レーザープリンタの仕組み
プリントの善し悪しはプリンタの性能だけで決まるものではありません。
トナーやインクなどのサプライ品の品質で、印刷の善し悪しが決まってくる
…と言っても過言ではないのです。
オフィスで使われる機会の多いレーザープリンタですが、
プリンタの構造や印刷の仕組みまでご存知の方は少ないのではないでしょうか?
モノクロレーザープリンタの基本構造と仕組み
1ページ単位でプリントできることからページプリンタまたレーザー光線を利用することからレーザービームプリンタとも呼ばれる。
光伝導物質を塗布した感光体ドラムにレーザー光線で文字や画像の形を照射して潜像をつくり,トナーで現像して用紙に転写する方式。
帯電→露光→現像→転写→定着といった工程で1枚の印刷が行われます。
基本的にはコピー機と同じ仕組みであり,特長としては,高速印刷が可能で音も静かである。
ロータリー式 カラーレーザープリンター
(CANON LBP-2300・EPSON LP9200C/7000Cなど)
ロータリー方式は、CMYK4色が一体となった印刷ユニットを利用し、各色トナーユニットを回転させて印刷を行う仕組みとなっております。
ロータリー方式ではカラー印刷時には4回転の作業を行うためモノクロ単色印刷時と比べ非常に低速での印刷となります。
1回に1色、計4回の印刷工程を繰り返すので、カラー印刷はモノクロ印刷の約4倍の時間がかかる仕組みとなっております。
タンデム方式 カラーレーザープリンター
(CANON LBP-5700・EPSON LP9500Cなど)
タンデム方式では、CMYK4色トナーを並列に並べ、各色トナー毎に感光体を設けているので、CMYK4色のトナーをほぼ同時に転写ベルト付着させることが可能になっています。
その為、4サイクル方式に比べて高速の印字が可能となっております。また、モノクロプリントでもカラーと同様のスピードで印刷することが出来ます。
ただ、色ズレや色むらが発生しやすいという課題もあります。



